美しさのキーワード、アンチエイジングは、老化を遅らせること。それには、活性酸素を減らす抗酸化物質が多く含まれる食物を摂取することが効果的です。そして何よりも適度な運動とバランスのとれた食事はダイエットの王道といえます。
« カルシウム(Ca) | ダイエットのための栄養と食事トップページ | 鉄(Fe) »
日本食で、ほかの栄養成分は十分に摂れるのですが、カルシウムだけは、日本人にとって最も不足しやすい栄養成分です。
カルシウムは、その多くが骨に含まれていると思われがちですが、微量ながら血液や体液に含まれ、さまざまな
生理作用を営んでいます。
カルシウムは、リン酸塩および炭酸塩として骨と歯の主体をなし、骨の無機質の85%はリン酸カルシウム、10%
程度が炭酸カルシウムです。
動物の発育に必要な、血となり肉となるたんぱく質や体の支持組織である骨を作るカルシウムやリンは、
発育と密接な関係があります。したがって、子供の栄養や妊婦の栄養にとってカルシウムは重要なのです。
体内のカルシウムは、99%が骨や歯に蓄えられますが、残りの1%が、血液や筋肉、内臓、神経などの組織に存在しています。
そして組織の安定させる代謝機能などでとても重要な働きをしています。
たとえば血液の凝固作用や、神経の興奮性を抑えるなど神経の刺激感受性に対して影響力を持っています。
血液その他の体液中のカルシウムは、筋肉の収縮や神経の刺激感受性に対して影響を与えるもので、
カルシウムが減少すると神経の刺激感受性が増して興奮し、けいれんを伴うテタニーという症状が起こります。